導入の背景 :無人化対応を進めたい一方で相談ニーズへの対応ができていない
導入後の効果1:無人でもロボットを通じて接客対応可能に
導入後の効果2:多言語対応でインバウンド客への接客向上
導入後の効果3:相乗りタクシーなどモビリティサービスと連携し、来場者数増加
導入の背景
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・決済やプロモーションは無人化が進んでいるが、「何か聞きたい」「相談したい」ニーズへの対応は進んでいない
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・多言語化対応による人材教育や採用コストのカット
導入後の効果
顧客満足度の向上
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・無人でも聞きたいときに、ロボットを通じて聞ける安心感
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・ロボットの向こうに人の存在を感じさせるデザインで無機質さを感じさせない
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・景観を崩さず、どこにでも馴染むフォルムで設置場所に困らない
業務効率化
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・スタッフ不在時の案内が可能
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・簡単な質疑に対応
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・インバウンド客の多言語対応
売上増加
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・相乗りタクシーやバスなど、モビリティサービスと連携し、来場者数を増加
具体的な利用シーン
店頭や受付でも無人・リモート接客
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・チャットボット(自動対話システム)と連携し、多言語で訪問客の質問へ回答
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・受付システム(ビジネスチャットツール)と連携し、来訪者がロボットに話しかけると、担当者へ来訪を自動で・伝達できる
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・配車管理システムと連携し、相乗りタクシーやバスなどの配車依頼がスマホ無しで行える
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・集計システムと連携し、顧客向けアンケートの実施が可能。ロボットが読み上げた質問項目に音声で回答しても・らうことで簡単に集計ができる
駅や商業施設、オフィスなどで無人レジや、デジタルサイネージ内のキャラクターによる受付が増えて来たが、無機質さを払拭しきれずうまく活用しきれていない事例も多くある。
そこでディスプレイではなく、物理的な容姿をもつコミュニケーションロボットを設置する事で、双方向のコミュニケーションを実現し無機質感を払拭。可愛らしい見た目や心を動かす動きを通してあたたかなコミュニケーションを促すことが可能になる。
取り扱うデータとその活用方法
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・来訪者からの質問事項による、商業施設やオフィスへの改善要望取得
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・相乗りタクシーやバスの利用実績による、商圏や来場人数、性別等の属性把握
期待の声
やりたいことは、当社の製品を全て音声で対応できるようにすることです。
現在フュートレックさんと一緒に開発を進めている音声認証や、当社の顔認証を活用して利用者個人を理解し、音声で支援できるようにしていきたいです。
グローリー株式会社 高橋様
今後、地域特有の自治体の課題などを解決するツールのひとつとして「BOCCO emo」が多く活用され、家族間はもちろん、地域を繋げるコミュニケーションハブになれることを目指していきたいと考えています。
長野県茅野市 担当者様