ままデジは、おままごとを「よりリアルな”料理体験”に近づける」がコンセプトの次世代型おままごとキットです。子どもが料理に関心を持つきっかけである”おままごと”に着目し、本物の食品のような精巧な”食材”と、通信モジュール・各種センサーが内蔵されたおままごとキットで、より本物に近い”料理体験”ができるプロダクトです。包丁を切る時に「ザクッ」という音や、フライパンで炒める時は「ジュージュー」という音がなり、本当に料理をしている環境に近い体験ができます。
さらに、料理が完成し、鍋を開ける際には、湯気が出るだけでなく、実際の料理の香りがするなど、従来のおままごとでは無かった嗅覚・聴覚・視覚を刺激する料理体験ができます。
また、タブレットに表示される料理をつくる物語に沿っておままごとの手順を進めながら、料理に関するクイズに回答していくことで、遊ぶことにとどまらず、料理の手順や知識も楽しく学ぶことができます。
ままデジは、「KIDS AND FOODS」をテーマに、au未来研究所主催で行われたハッカソンを通じて産み出されたアイデアをベースに開発されました。
ユカイ工学ではコンセプトモデル製作のお手伝いを致しました。
au未来研究所 ままデジ紹介ページ
http://aufl.kddi.com/mamadigi/
開発レポート
http://aufl.kddi.com/prototype/mamadigi.html