導入の背景 :コロナ禍や民生委員の不足による、市民と行政の接点希薄化
導入後の効果1:防災情報や健康プログラム配信による住民満足度の向上
導入後の効果2:IoTサービスを活用した業務効率化
導入後の効果3:地域の医療関係者との情報連携強化
導入の背景
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コロナ禍や民生委員の高齢化、人手不足などによる市民と行政の接点希薄化
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自然災害が増加する中、高齢者や障がい者などのITに不慣れな市民へ防災情報を伝達する手段がない
導入後の効果
住民満足度の向上
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・健康診断や重症化予防プログラムの利用による、健康寿命の延伸
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・きめ細かい防災情報配信による、心の不安の解消
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・行政と連携することで、市民は住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる
業務効率化 / 高度化
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・市民への情報発信による、民生委員のサポート
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・健康診断の受診率向上、重症化予防プログラムの利用促進
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・地域の医療関係者との情報連携強化
具体的な利用シーン
市民への情報発信
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・自宅に設置したBOCCO emoと情報配信システムを連携し、健康診断など健康促進プログラムを定期的に配信
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・災害発生時の個別情報や避難ルート、安否確認の案内を配信
民生委員への相談
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・自宅に設置したBOCCO emoとチャットルームアプリを連携することで、市民から民生委員への健康や生活に関する相談が可能に
BOCCO emoのかわいいフォルムや顔、ぼんぼりのモーション、ほっぺのLEDを光らせながら独自の言語「エモ語」を交えて話しかけてくる姿は高齢者にも好感を持たれやすい。
また、ロボット本体の高さは20cm程度であるため、部屋に設置しても場所を取らない。
取り扱うデータとその活用方法

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・BOCCO emo本体の再生ボタンを押すことにより、情報伝達の実績を把握
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・市民からの相談内容による、市政へ改善要望の把握
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・人感センサのタイムスタンプによる、重点ケア対象者のゆるい見守り
期待の声
日頃からリモコンやBOCCOで、双方向コミュニケーションを活用して、情報確認の可視化ができれば、いざというときにその労力を次の打ち手につなげることができると考えています。
株式会社Cueform 有吉様