Dラボフックは、既存の店頭のフック型陳列棚に設置することができ、商品が手に取られた際に、その商品の情報をすばやく店内のデジタルサイネージに表示するシステムです。ビジュアルイメージ、もしくは機能・素材等の付加情報を静止画・動画で提供することで、商品をより魅力的に見せ、商品購入を後押しします。また、「どのアイテムを手にしたか」「どの時間帯に手にしたか」といった、これまでは収集できなかったデータを収集し、購買データと照会したときの実売との差などと連動させて解析できます。Dラボフックはセンサーを内蔵しており、商品の情報は無線通信によってサーバーに送信されます。最新の無線通信規格である、省電力型のBluetooth Low Energyを採用しているため、コイン型電池1個で約1年半の使用が可能となっています。
Dラボフックは、株式会社大広、チームラボ株式会社、ユカイ工学株式会社の共同開発商品です。
※特許出願済