STEAM教育領域のロボット教材を、ワンダーラボとユカイ工学がコラボで開発

2022/2/2 ニュース

「ロボティクスで、世界をユカイに。」を掲げ、数多くのコミュニケーションロボットやIoTプロダクトを企画・開発するユカイ工学株式会社(本社:東京都新宿区、代表:青木 俊介)は、STEAM領域の家庭向け教育プログラム「ワンダーボックス」を提供するワンダー ラボ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:川島 慶)とコラボレーションし、STEAM教育分野のトイ教材「メカニクスラボ」を製作いたしました。本教材は、ワンダーラボが提供するSTEAM領域の家庭向け教育プログラム「ワンダーボックス」に含まれる教材で、ロボットの組み立てなどを通じて観察力・発想力・創造力などを育むことを意図しています。

 

ワンダーラボとユカイ工学がコラボレーションしたトイ教材「メカニクスラボ」

ワンダーボックス2022年1月−2月号のトイ教材「メカニクスラボ」では、モーターで動くロボットを作って様々なことに挑戦します。

組み立てなどを通じて、電池でモーターが回り動力となることを感覚的に理解するとともに、ロボットを動かし観察しながら、「こうするといいかもしれない!」と試行錯誤することを楽しみます。構造がシンプルな分、手を加えたことによる変化を感じ取りやすいため、多くの発見が生まれ、探究心が引き出されていきます。

教材紹介記事(ワンダーボックス ファミサポ)
https://box.wonderlabedu.com/famisapo/120

 

子どもたちが実際に楽しんでいる様子

2021年12月末〜2022年1月の約1ヵ月間、ワンダーボックス会員向けに、「メカニクスラボ作品コンテスト」を開催しました。

子どもたちは、「どうしたらもっと速く走れるか」「どんなデザインのロボットにしようか」など、たくさん試行錯誤して楽しんでくれました。その様子に関する投稿の一部を掲載します。

TwitterInstagramで「#メカニクスラボコンテスト」で検索!

 

あそぶようにまなぶ子になる。「ワンダーボックス」とは

2020年4月にスタートしたワンダーボックスは、デジタルとアナログの組合せにより、家庭で子どもの「思考力・創造力・意欲」を育てるSTEAM領域(※)の教育プログラムです(対象年齢:4〜10歳)。プログラミング、アート、ボードゲーム、パズルなどのあそび感覚の教材で、これからの時代に求められるSTEAM教育領域の基礎能力を培うことができます。

サービス開始から、キッズデザイン賞、グッドデザイン賞、ペアレンティングアワードなど、数多くのアワードを受賞。教材としてのデザインやクオリティに高い評価をいただいております。

(※)STEAM(スティーム)教育とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の頭文字をとった言葉で、理系+アートの教育領域を指します。欧米の教育政策で提唱され、近年は日本の教育改革においても重視されている概念です。

ワンダーボックス公式サイト
https://box.wonderlabedu.com/

 

ワンダーラボ株式会社について

ワンダーラボは、2014年創業の教育テック(EdTech)分野のスタートアップです。子どもたちが本来持っている「知的なワクワク」を引き出すためのコンテンツを開発・運営しており、国際的な算数大会の問題などを多数制作・監修している、STEAM/STEM教材・思考力教材制作のパイオニアです。

企業情報
ワンダーラボ株式会社
代表取締役:川島 慶
設立日:2014年10月
本社:東京都文京区本郷1-33-13 春日町ビル7F
WEB:https://wonderlabedu.com/

 

 

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