ユカイ工学「CES 2022」に出展!医療IoT機器とファミリーロボット「BOCCO emo」の連動デモ実施。パルスオキシメーターとの連携でヘルスケア活用を提案

2021/12/21 ニュース


「ロボティクスで、世界をユカイに。」を掲げ、数多くのコニュニケーションロボットやIoTプロダクトを企画・開発するユカイ工学株式会社(本社:東京都新宿区、代表:青木 俊介)は、2022年1月5日(水)~8日(土)に米国ラスベガスにて開催される「CES 2022」に出展いたします。ウェルビーイングな社会を目指す、ユカイ工学ならではの「ユカイな」ロボティクスやデザインで癒やしを届けます。

 

ユカイ工学ブースのみどころ

ファミリーロボ ット「BOCCO emo」(ボッコ エモ)と体温計や血中酸素濃度を計測するパルスオキシメーターなどの医療IoT機器と連動させ、計測された数値によって異なる案内を発話するなど、ご家庭や医療現場での活用を提案します。そのほか、患者のリハビリ時間や服薬のリマインドなどへの事例を紹介します。

また、コロナ禍において、暮らしの中での癒やしに対する重要性が再認識された昨今、撫でるとしっぽを振り、音に反応する「Petit Qoobo」をはじめとするセラピーロボットへの注目度が高まっています。(参考※)ユカイ工学では、新たな癒やし体験の提案を行うべく、本展示会にて新体感プロダクトを発表いたします。

(参考※)プレスリリース「「Qoobo」シリーズ累計販売数3万匹突破!」2021年9月29日配信
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000147.000015618.html


展示会概要

名称:CES® 2022
会期:2022年1月5日(水)~ 8日(土)
開催地:アメリカ・ネバタ州ラスベガス
ブース:Venetian Expo – Level 2 Halls A-C J-Startup/JAPAN Pavilion 50727

ユカイ工学出展内容
BOCCO emo、Petit Qoobo、新体感プロダクト(発表予定)
公式サイト:https://www.ces.tech/

 

出展商品について

BOCCO emoについて

BOCCO emoは、2015年に誕生した「BOCCO(ボッコ)」の次世代モデルのコミュニケーションロボットです。BOCCOの機能(音声メッセージの送受信、センサ連携、天気配信やリマインド機能、IoT機器との連動など)に加え、音声認識機能、ハンズフリー対話、Wi-Fi/LTEの通信方式に対応、共感を生む感情表現、ニックネーム設定、そしてAPIによるシステム連携を実現しました。様々な情報を届け、家族の一員として振る舞います。

専用のBOCCO emoアプリは、家族内でのメッセージのやりとりや、センサーの反応を確認することができる家族専用掲示板です。BOCCO emoに話しかけると、音声メッセージと音声認識でテキスト化されたメッセージがスマホに送信されます。また、スマホからはテキストか音声でメッセージを送信することができます。子どもや高齢の親などスマホを持たない家族とも簡単にコミュニケーションをとることができます。

BOCCO emoがもう1人の家族のように寄り添い、やさしいコミュニケーションが生まれることを願っています。

BOCCO emo 公式サイト
https://www.bocco.me/emo/

 

Petit Qooboについて


しっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo」の、ひとまわり小さいサイズのしっぽロボット「Petit Qoobo」。でも、ただ小さくなっただけではありません。Qooboと同じ様に撫でるとしっぽを振って応えてくれるのはもちろん、周囲の音や声に反応してしっぽを振ったり、驚いたり。そっと抱き寄せると、トクトクと鼓動を感じたり。どこか幼くて元気なPetit Qooboが、あなたの毎日にもっと寄り添い、癒やしを届けます。

Qoobo 公式サイト
https://qoobo.info/index/

 

発表予定

未発表の新体感プロダクトを展示予定
※詳細は近日発表予定

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