2021年度全国小学生プログラミング大会「ゼロワングランドスラム」向け競技用ロボット「ユカイなピコハンロボット」をユカイ工学が開発

2021/3/22 ニュース

ビジュアルプログラミング(Scratch3.0互換)とBluetooth接続によりロボットをコントロールし、
個人・団体競技の各課題をクリアしてゴールを目指す

「ロボティクスで、 世界をユカイに。 」を掲げ、 数多くのロボットやIoTプロダクトを企画・開発するユカイ工学株式会社(本社:東京都新宿区、 代表:青木 俊介)は、 2021年に開催される全国小学生プログラミング大会「ゼロワングランドスラム」(主催:一般社団法人ジュニアプログラミング推進機構、 運営:小学館等)のブロック大会および決勝大会に向けた競技用ロボット「ユカイなピコハンロボット」を開発しました。

「ユカイなピコハンロボット」は、 ビジュアルプログラミング(Scratch3.0互換)とBluetooth接続により、 ロボットをコントロールし、 個人・団体競技の各課題をクリアしてゴールを目指します。

全国の子どもたちが、 自分でプログラミングしたロボットを動かし、 楽しみながら試行錯誤してプログラミングを学ぶ機会になればとの思いを込めて開発しました。

 

「ユカイなピコハンロボット」とは

・最大の特徴はダイナミックに動作するハンマーです。ロボットの頭がピコピコハンマーをベースとして作られており、自分のプログラムによって自由にロボットの首を上下に振ることができます。
・ハンマーの前面部にはヤスリが取り付けられており、 風船を叩いて割ることができます。
・胴体には左右に2つの車輪が取り付けられており、前進・後進・左右旋回をプログラムによって自由にコントロールできます。
・ロボットの前面には、 床の白黒を判別するセンサが2つ取り付けられており、ライントレースプログラムを開発することで自動走行することができます。
・プログラミング開発環境には、 Scratch3.0互換のソフトウェアをロボット専用にカスタマイズ開発しており、 特別な専門知識なくてもロボットを動かすソフトウェア開発を行うことができます。

画面の中のプログラミングだけでなく、 リアルのロボットが動くプログラミングを体験することで、 よりソフトウェアの世界に興味を持ってくれる子どもたちが増えることを願っています。

 

「ゼロワングランドスラム」とは

プログラミングを学ぶ日本全国のすべての小学生に向けた、 競技形式のプログラミング大会です。 3つのステージを勝ち抜いて、 日本一のキッズプログラマーを目指す。

大会概要
対象:全国の小学1年生~6年生
参加:無料 ※事前登録が必要です

1st Stage  
<WEB予選>
2021年5月7日(金)~23日(日)

2nd Stage
<ブロック大会> 
西日本ブロック:2021年6月13日(日) イオンモール堺鉄砲町
東日本ブロック:2021年6月20日(日) イオンレイクタウンkaze
※WEB予選上位者にて、 3人1チーム×5組にて実施し、 各ブロックで優勝、 準優勝した2チームずつが決勝大会へ進出。

3rd Stage
<決勝大会>
2021年7月17日(土) 池袋・サンシャインシティ噴水広場

ゼロワングランドスラム 大会概要について
https://01-grandslam.jp

ゼロワングランドスラム 小学館プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001073.000013640.html

 

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