BOCCOを活用。小田急×セコムが創る安心で快適な新しい暮らし「IoTを活用したコミュニケーションサービスの実証実験」

2020/10/30 ニュース

「ロボティクスで、世界をユカイに。」を掲げ、数多くのロボットやIoTプロダクトを企画・開発するユカイ工学株式会社(本社:東京都新宿区、代表:青木 俊介)は、小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:星野晃司)とセコム株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:尾関一郎)が、小田急沿線における安全、安心で豊かな生活をサポートするサービスの実現を目指し、2020年11月2日(月)から開始する実証実験に、家族をつなぐコミュニケーションロボット「BOCCO(ボッコ)」を提供いたします。


実証実験の内容

小田急沿線地域の独居・老老世帯のご高齢者や共働き世帯のお子さまに「BOCCO」を活用した新しい形でのコミュニケーションを提供することで、ご利用者とそのご家族の暮らしやすさ、安心感にどのような効果をもたらすのかなどを検証するために実施するものです。ご利用の方に「セコム暮らしのパートナー久我山」のスタッフが「BOCCO」を介して定期的な挨拶や状況に合わせた声がけなどを実施することに加え、小田急沿線の関係自治体と連携した地域情報や、沿線観光情報、小田急グループに関する情報なども発信します。

図:実証実験のイメージ

詳しくはセコム株式会社のプレスリリースをご覧ください。
https://www.secom.co.jp/corporate/release/2020/nr_20201028.html

 

「BOCCO」とは

家族をつなぐコミュニケーションロボット「BOCCO」は、家族間のコミュニケーションを助けるロボットです。留守番中の子どもや離れて暮らす高齢の家族を見守ることができます。インターネット経由でスマホと音声メッセージのやりとりができ、「BOCCO」側から送った声の文字化、スマホから送った文字メッセージの「BOCCO」による読み上げができます。さらに、宅内に設置されたセンサの情報とBOCCOが連動し、外出先からドアや鍵の開閉、部屋の温湿度や照度をスマホに通知することができます。これにより、家族の様子を外出中でも知ることができ、忙しい毎日の中でも家族との何気ないコミュニケーションを楽しむことができます。

BOCCO 公式HP:https://www.bocco.me/

 

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