ユカイ工学がコミュニケーションロボットBOCCOを活用した実証実験を開始!東京ガスが参画中のT-STATION実証モニターのうち100件を対象に、BOCCOを無償貸出し。

2018/3/13 ニュース

「ロボティクスで、世界をユカイに。」をテーマに、ネットとリアルを繋ぐプロダクトをつくるユカイ工学株式会社(代表:青木俊介、本社:東京都新宿区 以下「ユカイ工学」)は、自社が企画・開発するコミュニケーションロボット「BOCCO(ボッコ)」を、東京ガス株式会社(代表取締役社長 広瀬道明、本社:東京都港区 以下「東京ガス」)が参画中のT-STATION実証モニターのうち100件に無償で貸出しを行う実証実験を開始します。

<“一家に一台”ロボットがある家庭に>
今回共同で実証を行うパートナーである東京ガスは、2018年1月16日より、CCCローカル株式会社と連携し、東京ガスおよびTカードの利用者等を対象に、各家庭へ様々な情報の提供を行う家庭内デジタルサイネージ「T-STATION」を無償配布する実証実験を実施しています。
今回、ユカイ工学は、このT-STATION内でBOCCOの無償モニターを募集し、東京ガスにより選出された100世帯に対してBOCCO本体と付属の振動センサを始め、鍵センサ、部屋センサ、最新の人感センサを貸出す実証を行います。
また、今回の実証実験独自の取組みとして、東京ガスと連携し、モニターのBOCCOに対して、暮らしに役立つ情報等をお届けします。

「BOCCO」は家族間で音声メッセージをやりとりでき、アプリを通じて天気などの様々な情報を発話してお知らせすることができます。
さらに指定時間に決まったセリフを発話させたり、センサが感知した情報をスマホに通知し、家族の見守りに役立てたりすることができます。

面倒な操作が一切必要なく、子どもから大人まで、また高齢家庭の見守りにも活用でき、“一家に一台”ロボットがある家庭への第一歩の試みとなると期待しています。

プレスリリース:「T-STATION」の無料モニター1万世帯を募集
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000266.000000983.htmld15618-45-562773-0

【利用料】
無料
※ただし、無線インターネット接続環境が必要です(通信料は利用者の負担となります)。

<モニター概要>
■実証期間:2018年3月~2018年6月30日
■お申込み方法:「T-STATION」に表示されるバナーより
■注意事項
・お申込みは、1世帯あたり1台となります。
・お申込みいただいた方の中から、モニタ100世帯を選定させて頂きます。

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