「ロボティクスで、世界をユカイに。」を掲げ、コミュニケーションロボットなどを企画・開発・販売するユカイ工学株式会社(代表:青木俊介、本社:東京都新宿区 以下、ユカイ工学)は、2018年1月9日~12日の4日間、アメリカ・ネバタ州ラスベガスで開催の世界最大級の家電・エレクトロニクス技術展示会「CES®2018」に出展致しました。
世界的にロボットへの注目が高まる昨今、各メーカーでもロボット開発が活発に行われており、個性的な家庭向けロボットの展示も多く見られました。
中でもユカイ工学出展ブースでは、CEATEC JAPAN2017での発表を皮切りに、国内外のメディアから多くの注目を集め続けている、しっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo」や、センサやサービスが増えより便利になったコミュニケーションロボット「BOCCO」も多くのメディアや来場者から注目を集めました。
また、更に精度を上げたロボット向け音声認識開発キット「AmiVoice Robot SDK」搭載のプロトタイプも展示し、音声認識機能への市場からの期待値の高まりを感じました。
ロボット向け音声認識開発キット「AmiVoice Robot SDK」とは?
「AmiVoice Robot SDK」は、これまでアドバンスト・メディアが培ってきた音声認識技術やノウハウをもとに開発した、ロボット向けの音声認識開発キットです。CPU のスペックを問わず、ロボットやIoT デバイスなどへの音声コマンドや入力等に利用ができ、高精度な認識率を誇ります。
ユカイ工学は、ロボットを介して人と人を繋ぐリアルなコミュニケーション、そして、感覚的な触感や動作で人を癒す、当社ならではの様々な“身近なロボット”を提案して参ります。また、ロボットノウハウとデザイン力を活かし、企業様や様々なプロジェクトのロボット開発サポートを行ってまいります。