ロボットでインフルエンザ予防!お部屋の“乾燥”をしゃべってお知らせ-コミュニケーションロボット「BOCCO」の新機能、『センサでおしゃべり』スタート-

2017/12/12 ニュース

「ロボティクスで、世界をユカイに。」をテーマに、ネットとリアルを繋ぐプロダクトをつくるユカイ工学株式会社(代表:青木俊介、本社:東京都新宿区 以下、ユカイ工学)が企画・開発するコミュニケーションロボット「BOCCO(ボッコ)」に新機能『センサでおしゃべり』をアップデートしました。

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新機能『センサでおしゃべり』とは
センサが感知した通知情報を“きっかけ”に、設定したセリフを自動でBOCCOがおしゃべりします。
これまでBOCCOと連動していた、
・「部屋センサ」…部屋の温湿度や照度を感知してスマホに通知
・「振動センサ」…振動を感知してスマホに通知
・「鍵センサ」…鍵の開閉を感知してスマホに通知
この3つのセンサに、新機能『センサでおしゃべり』が加わり、それぞれに感知した通知情報を“きっかけ”に、設定したセリフを自動でBOCCOにしゃべらせることができるようになりました。

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また、しゃべる時間帯としゃべるセリフを通知の種類(開閉、明暗、暑い、乾燥、など)によって使い分けることができるので、例えば、扉に取り付けた振動センサが振動を感知すると、朝は「おはよう、いってらっしゃい」、夜は「おかえり、おやすみ」といった時間帯で異なる毎日のあいさつをしゃべらせることができます。
BOCCOがもっと生活に寄り添った存在になりました。

インフルエンザ予防に!部屋センサが室内の“乾燥”を感知し、BOCCO がお知らせ
冬は寒さと共に乾燥しやすくなる季節です。
乾燥状態が続くと、喉や気管支は防御機能が低下するため、インフルエンザウイルスによる感染が起こりやすくなります。それを防ぐ方法の一つとして、室内では適正な湿度を保つことが重要だと言われています。

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BOCCOはインフルエンザや風邪などのウイルスが感染しやすくなると言われる、部屋の温度20度以下、湿度50%以下などの乾燥警戒レベルに達すると「部屋センサ」が自動的に警戒値を感知し、「乾燥しています」とスマホに通知します。
さらに、『センサでおしゃべり』機能で「部屋が乾燥しているよ。加湿器つけてね」など、設定したセリフをBOCCOがしゃべってお知らせしてくれます。

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