konashi(こなし)メジャーアップデート「konashi2.0 」を発表

スマートフォン及びタブレット向けフィジカル・コンピューティング・ツールキット konashi(こなし)メジャーアップデート、konashi2.0(型番:YE-WPC002)を発表し、2014年12月に発売することを決定しました。

 

■konashi2.0 概要

昨今、スマート家電などスマートフォン・タブレットを介してWebとハードウェアを横断的に連携するプロダクトが盛んに開発されています(※1※2※3)。

今回は、そのkonashiのメジャーアップデートである、konashi2.0を発表。
“konashi2.0″では、無線モジュールとして新たにKoshian(TM)(※4)を採用することで、他のICとの通信機能(※5)を強化、OTA機能(※6)を搭載し、さらに低価格化を実現しました。
より使いやすく、お求めいただきやすくなったkonashi2.0により、お客様のアイデアをプロトタイピングから製品化まで、より強力に支援します。

 

■konashi2.0(型番:YE-WPC002)主な仕様

konashiおよびkonashi2.0はCPUの搭載されたBluetooth無線モジュールと、I/O接続を提供するベースボードで構成されています。
konashi2.0では、ベースボードはそのまま、無線モジュールを変更しました。ここでは、konashiから変更された機能を紹介します。

[IC間通信機能の強化]
– I2C通信およびUART通信を高速化しました。詳細は表1. に記載します。

[ファームウェアアップデート機能の追加]
– Bluetooth経由でBluetoothチップのファームウェアアップデートができるようになりました。
– iOSアプリであるKonashiJsアプリ(現在Apple社によるアップデート審査中)から実施できます。
– KonashiJsアプリリリース時点での公開ファームウェアは、konashi2.0のものとマクニカ社提供のKoshian1.0のものになります。今後アップデートにあたり随時追加して参ります。

[一部機能の縮小]
ハードウェアの制約により一部の機能は縮小しました。詳細は表1. に記載します。

[上記機能各変更にともなう、iOS SDK、KonashiJsアプリのアップデート]
– iOS SDK(※7)のアップデートをリリースいたしました。
– iOSアプリであるKonashiJsアプリは11月19日現在、Appleによるアップデート審査中です。
[販売情報]
– 希望小売価格:3,980円(税別)
– 発売予定時期:12月にマクニカオンラインストア(※8)および小売販売業者様にて発売を予定

(※1) Moff, http://www.moff.mobi/
(※2) hue, http://www2.meethue.com/ja-jp/
(※3) JAWBONE, https://jawbone.com/intl/up
(※4) Koshian(TM), マクニカMpression for MAKERSソリューションが提供するBluetooth Low Energyモジュールhttp://www.m-pression.com/ja/solutions/boards/koshian
(※5) IC間通信機能, I2C通信、UART通信機能を搭載(今後ファームウェアアップデートによりSPI通信にも対応予定)
(※6) OTA機能, 無線経由でファームウェアをアップデートする機能
(※7) konashi iOS SDKのオープンソースレポジトリ, https://github.com/YUKAI/konashi-ios-sdk
(※8) マクニカオンラインストア, http://www.macnicaonline.com/