大和ハウス工業のスマートホーム実証事業にBOCCOが音声アシスタントとして採用されました<2017年夏始動予定>

コミュニケーションロボット「BOCCO」が、大和ハウス工業株式会社が実証するスマートホームのデータ収集・機器制御機能とIoT機器やAI機能、Webサービスを連携した情報基盤システムを導入したモデルハウス(2017年秋頃完成予定)に設置され、各社のサービスを一括操作する音声認識ロボットとして採用されることになりました。
なお、大和ハウス工業株式会社 による本取り組みは、経済産業省「平成28年度補正IoTを活用した社会システム整備事業(スマートホームに関するデータ活用環境整備推進事業)」を受託した、株式会社三菱総合研究所からの再委託を受け実施するものです。

<大和ハウス工業のスマートホームについて>
情報基盤システムを活用して、家電の遠隔操作や省エネアドバイスなどの生活サービスをユーザーの好みに応じてカスタマイズできるシステムや、音声認識による機器操作、情報配信等のサービスを開発。
開発したシステムやサービスは、大和ハウス工業が開発したつくば市内の分譲住宅地の購入者の協力を得て、モニター評価を行うとともに、モデルハウスに設置し、一般公開されます。

<家庭内のスマート機器の操作をBOCCOが担います>
BOCCOを媒介として、様々な機器やサービスを“音声”で通知やコントロールできるようになります。
例えば、温度センサとエアコンや電動窓を連動し真夏の寝苦しさを解消するなど、連携した機能を組み合わせることで、従来の家庭で使うエネルギーを節約するための管理システム「HEMS」※では難しかった複合的なサービスが可能になります。また、従来のタッチパネル式の操作に加え、コミュニケーションロボットのBOCCOでの「ねぇ、BOCCO」機能を活用した音声認識やSNSへのプッシュ通知、LED照明の色の変化による通知など、好みに合わせた操作・通知方法が選択できるようになります。

「ねぇ、BOCCO」機能とは、 本体に触れずにBOCCOに決まった言葉(トリガーワード)を話しかけることで「メッセージを再生して」、「電気つけて」など、声でBOCCOや連動した家電等が操作できる新機能です。

多種多様なIoT 機器やWeb サービスとの接続には、ヤフー株式会社が提供する「myThings Developers」(紹介サイト: https://mythings-developers.yahoo.co.jp/ )が活用され、「もし○○なら□□する」といった条件を指定したサービスの自動化、カスタマイズ化が容易になります。

昨今、建築分野でもIoT技術等によって家庭内の機器をネットワーク化し、それらのデータを活用することで、新たなビジネスモデルの創出が期待されています。また、家事負担の軽減による就業環境の改善や見守りによる独居高齢者問題の解消、家庭内での事故死(ヒートショック等)の減少、製品情報の把握によるリコール回収率の向上やリサイクルの円滑化、家庭部門の省エネルギー化など、社会課題の解決にも貢献することが期待されています。

※HEMSとは「Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)」の略。 家庭で使うエネルギーを節約するための管理システムです。 家電や電気設備とつないで、電気やガスなどの使用量をモニター画面などで「見える化」したり、家電機器を「自動制御」したりします。

大和ハウス工業株式会社リリース
http://www.daiwahouse.com/about/release/house/20170526173444.html

PRTIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000015618.html